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高解像度型VGA-InGaAs近赤外カメラ(USB3Vision対応)

高画素分離(高解像度)技術を用いた量子型InGaAsフォトダイオードアレイと対数型読出し回路ICを超微細金バンプを用いた新接合技術により製作した撮像モジュールを搭載した信頼性に優れた近赤外カメラです。

高解像度VGA-InGaAs近赤外カメラ(2.37MB)
高解像度型VGA-InGaAs近赤外カメラ:写真

特徴

ダイナミックレンジ
対数モードとリニアモードを備えており、8桁以上のダイナミックレンジが得られます。従来のチャージアンプ方式の赤外カメラの様なハレーションが起こり難く、コントラストが大きな赤外透過画像の撮像などにも適しています。
解像度が高い
独自の画素分離構造により、高い感度を維持したまま優れたピクセル間分離性を実現しました。溝分離構造ではなく平面型素子構造のため特性劣化が起こりに難く、信頼性にも優れています。
高速性
大量の画素データを最速でPCに転送するためUSB3.0インターフェイスを介して、階調16ビットで最大毎秒60フレームの連続画像データ取得が可能です。
内蔵ペルチェ冷却方式
新規開発したペルチェ内蔵型パッケイジにより、低電力で効率よくチップを冷却し,環境温度に左右されずに素子を低温に保持し高感度性を保ちます。
画像データ精度
通常のカメラでは人間の視覚に合わせたAC結合型でコントラストのみを表示する方式が多いですが、本カメラでは、DC増幅方式により絶対レベルの画像データが得られます。
画像処理チップ(FPGA)の内蔵
リアルタイムで画素毎のデータの取得・補正が可能で、絶対感度補正など高速で高度なデータ処理が可能です。
画像データ取得・計測ソフト
付帯品としてWindowsベースのViewerアプリケーションをご提供します。
オプション:LabVIEWアプリケーション
互換性
産業カメラの標準規格として普及しつつあるUSB3 Visionに準拠し、同一ハブ内で可視カメラを含む複数カメラの混在が可能となります。

外形図

高解像度型VGA-InGaAs近赤外カメラ:外形図

スマート機能

仕様

型番 NVU3VD
イメージングデバイス InGaAsセンサ
パッケージタイプ ペルチェ内蔵CLCC52
チップ撮像サイズ 9.6×7.7mm
画素サイズ 15×15μm
画素数 640×513
レンズマウント Cマウント(適合レンズ 1/2インチまたはそれ以上)
カメラ筐体寸法、重量 49W×49H×95Lmm、430g(レンズを除く)
分光感度 波長域 970~1650nm
量子効率 90%@1300nm, 84%@1500nm
ピクセルフォーマット 16bitグレースケール
フレームレート 10~60fps
シャッター方式 ローリングシャッター
冷却方式 PID制御ペルチェ内蔵型
(センサ温度~0℃ 於室温28℃)
ADC 16bit
デジタルI/F USB3.0 Vision
外部トリガー TTLトリガパルスにより、1フレーム分のイメージを送出。
電源 6~24V 可変
(24V 0.26A, 12V 0.51A, 6V 1A、0℃設定時)
推奨環境 OS windows7以降Intel Core i5または同等以上のプロセッサー(USB2でも動作可能)
PCによりフレームレートが遅くなる場合があります。

参考資料

内蔵ペルチエによる冷却特性

チップ温度0℃にて、20fw/pixel(10nW/cm2)の感度を確保
内蔵ペルチエによる冷却特性

入出力特性

レンジ変更により8桁のダイナミックレンジを確保
入出力特性

プリセット設定例

(1)設定:Dark 250℃のはんだこて設定:Dark 250℃のはんだこて
(2)設定:Medium 250℃のはんだこてとポスター設定:Medium 250℃のはんだこてとポスター
(3)設定:Bright 白熱ランプのフィラメント設定:Bright 白熱ランプのフィラメント

水と油性成分の識別

水の吸収が1500nm付近で強調される。
水と油性成分の識別

撮像例

(1)太陽電池の赤外発光パタンによる欠陥、劣化の検査(1)太陽電池の赤外発光パタンによる欠陥、劣化の検査
 可視画像可視画像
(2)赤外光透過照明による血管像(1050nm)(2)赤外光透過照明による血管像(1050nm)
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